ボウリングをする前の準備体操
ボ ウリング場に入り、いきなりボールを投げる人が大半だと思います。
ですが、 ボウリングでは重いボールを投げるため、肩、手首、肘、膝とあらゆる関節に負担がかかり、ケガにつながる可能性があります。
しっかり準備をしておきましょう。
1. 首、手首、足首を回す
首、手首、足首を回すのは準備運動の定番です。
準備運動も大事ですが、プレー後の整理運動も心掛けましょう。
2. 肩をほぐしたり上腕を伸ばす
肩を起点にして腕を振るわけですから、肩を回したり、肘を持って頭の後ろで伸ばしたりして肩周りの柔軟をやりましょう。
3. 下半身の体操
ボウリングの投球時は助走を行うため、腰はもちろん、ふくらはぎやアキレス腱のストレッチ、膝の屈伸もやりましょう。
4.利き腕の爪の手入れ
利き腕の爪が伸びていると、爪が割れたり、はがれたりする恐れがあります。
短く手入れしてからプレーしてください。
ボウリングで大きなケガにつながる事はあまりないと思いますが、準備体操をしっかりやる事でケガの予防になりますし、スコアアップも期待できます。
スコアアップができれば、当然ボウリングがもっと楽しくなります。
ボウリングも立派なスポーツです。
油断していると思わぬケガをするかもしれませんので、ボウリングを始める前はしっかりと準備をしておきましょう。