ボウリング初心者でもコツをつかめばスコアアップ!

ボウリングはピンに向かって投げる簡単なスポーツですが、ストライクやスペアーが出せなければスコアアップはしません。このブログではスコアアップするためのコツを体験談を含めながらお伝えしていきます。

ボウリングをする前の準備体操

ボ ウリング場に入り、いきなりボールを投げる人が大半だと思います。

ですが、 ボウリングでは重いボールを投げるため、肩、手首、肘、膝とあらゆる関節に負担がかかり、ケガにつながる可能性があります。

しっかり準備をしておきましょう。

 

1. 首、手首、足首を回す
首、手首、足首を回すのは準備運動の定番です。

準備運動も大事ですが、プレー後の整理運動も心掛けましょう。

 

2. 肩をほぐしたり上腕を伸ばす
肩を起点にして腕を振るわけですから、肩を回したり、肘を持って頭の後ろで伸ばしたりして肩周りの柔軟をやりましょう。

 

3. 下半身の体操
ボウリングの投球時は助走を行うため、腰はもちろん、ふくらはぎやアキレス腱のストレッチ、膝の屈伸もやりましょう。

 

4.利き腕の爪の手入れ

利き腕の爪が伸びていると、爪が割れたり、はがれたりする恐れがあります。

短く手入れしてからプレーしてください。

 

ボウリングで大きなケガにつながる事はあまりないと思いますが、準備体操をしっかりやる事でケガの予防になりますし、スコアアップも期待できます。

スコアアップができれば、当然ボウリングがもっと楽しくなります。

ボウリングも立派なスポーツです。

油断していると思わぬケガをするかもしれませんので、ボウリングを始める前はしっかりと準備をしておきましょう。

まずはボール選び

ボウリングでスコアを出すために大事なのはボール選びです。

ボウリング場には貸出専用のボールがあるのですが、それはハウスボールと言われ、たくさんあるハウスボールの中から、自分に合ったボールを選びます。

 

ボウリングのピンは意外にも重く、1本1,531g(3ポンド6オンス) ~ 1,645g(3ポンド10オンス)の規定範囲内で作られています。

それに対して、ボールは4ポンド(約1.8kg)から16ポンド(約7.3 kg)です。
そのため軽ければ軽いほどピンの重さに負けて弾かれてしまいます。

それなら重いボールがいいのでは!と思いますが、1番大事なのは自分の指穴にあったボール選びです。

 

まず指穴の大きさですが、親指を入れる穴に親指を入れて回してみてください。
その時に、穴の内側に関節が当たるか当たらないかぐらいのボールがいいです。
きついと投げた時に親指を痛めてしまいますし、穴が大きいとボールが抜けやすくなり、親指でボールを握ってしまうので投げたいタイミングでボールが離れません。

中指と薬指の穴については、ハウスボールでは気にしなくてもいいです。

 

中指・薬指と親指との距離(スパン)は、長すぎず短すぎずで、 目安は指穴にしっかり指を入れて、手のひらに鉛筆が入る程度の隙間があるといいです。

 

 ボールの重さは、指穴が合えば少々重くても投げやすいのですが、ハウスボールの場合は少し軽めの方が投げやすいです。

体重の10分の1ぐらいの重さのボールを選ぶのが良いと言われますが、そこはあまり気にせず、最も大事なのは親指を入れる穴なので、親指の指穴が合うボールを選んだ方が投げやすいです。 

 

とは言ってもハウスボールから選ぶので、理想のボールはなかなか見つからないと思います。

理想に近いボールを見つけた時は、ボールの番号をしっかり覚えると、次に同じボウリング場へ行った時に探しやすくなりますので、ボールの重さと小さな数字(整理番号)を覚えるといいです。

 

ボールの選び方次第では、いい意味でも悪い意味でもスコアに影響しますので、意識してボールを選んでくださいね。

 

ボウリングを始めたきっかけ

私が初めてボウリングを投げたのは約28年前。

高校時代に同級生に誘われてボウリング場へ行きました。

その時は80点~90点ぐらいでしたが、それからボウリングが好きになって友人とよく投げに行くようになりました。

それでもスコアは100点ちょっとぐらいで、上手になるにはマイボールを持った方がいいのか?と思うようになり、約20年前に地元のボウリング場でマイボールとマイシューズとリスタイを購入。

それから本格的にボウリングを始め、今は180~190アベレージのボウラーになりました。

 

本格的に始める前はマイボールを持てば上手になると思ってましたが、実際はマイボールやマイシューズよりも、まずは基礎が1番大事でした。

このブログでは、今までの経験談を含めながら初心者の方でも上達するコツをお伝えしていきます。